Your Majesty『英国王のスピーチ』

英国史上…もっとも内気で吃音のために公衆の面前でのスピーチを苦手としたジョージ6世

いろんな治療を受けても芳しくない
そうしたなかライオネル・ローグと知り合う
「信頼して戴けるなら…引き受けましょう」
そして一見ふざけているのか治療?を通してローグが治そうとしたのは発声法ではなく…国王自身にある自分への怖れだった

国王としての立場・役割…全てが公務となる私生活のない状況…

「何故…話したいんです?」
「王として国民に話すべきことがあるからだ!」
「よろしい…では…友人に話しかけるように…私に向いて話して下さい」

そして…開戦のスピーチのオンエアの場に…ジョージ6世は向かう

ま…平民の喋りの苦手な人では映画にならんでしょうな…国王と云う…避けえない身分