お酒との付き合い。

名前と生年月日と、出身地。今住んでるところは?独り住まい?なんで病院に通うことになったか。なんて辺りを、まくらにして面談。ふだんの量は大ビン換算で2本くらい(少し越えてる時もあるが)なので、まぁよしとする。問題は休日に昼過ぎからタラタラと3リットルほど飲んでしまうことらしい。「もっと、生産的なことはできんのかね」
で、対策は?というと、「デートしなさい」、むむ、相手がいません。「探しなさい」これでも午前中は散歩して、買い物したり、用事済ましたりで出かけてるんですが。「いい女は午前中には表に出てません」そういうもんなんですか?「知りません」のりつっこみですか。でも、休日の午前中もダラダラせずに何かしてるのはいいことなのだそうだ。
「運動しようとか鍛えようとか思わないの」思ってもやらず。グズグズ。億劫星人グズラーな私だ。
「お酒を飲むにしても自室でなくて、わざわざ出かけて飲むってのはどう。高いのであまり飲まない。帰らないとならないので、控えめになる効果がある」そうだ。しかし、私、お店に入るってところがどうにも苦手で。。。「人見知りですか」そのような。「なじみの店を決めて通ってると、そのうち慣れるし、声を掛けてもらえたりするからいい」そうだ。そうなのか。
「前にお相手した人、依存症で病院に入って、50歳くらいで部長も勤めた独身の人で、お酒控えるようになって、時間とお金が増えたと言っていた」そうだ。たしかに、お金を払って時間を失ってる感はある。
お店が苦手だってとこで、「立ち喰いそば屋くらい入れるんでしょ。」んん、たしかに、何度か入ったことはある。なんていうか、自動販売機で食券を買うから、入れるのではないか俺とかすかに思う。お店を二つ紹介された。「立ち食いのカレー屋、と、回転すし」だそうだ。そこなら行けるか。
「自室にいないで遠くに行きなさい。それに昼間から飲んでたら、何かあって出かけなきゃならなくても出られないでしょ。」何かは昼間じゃなくても起こるのでは?という得意のつまらないつっこみ、というか茶化しを言いそうになるが耐える。
「夏は暑かったけど、それも落ち着いたし、外に出よう。で、のどの乾きを抑えるために、帰ったら、まず水を飲もう」ってことで、その他、なんだかんだ話して、次回は2週間後に。