人はかわらない

電子版「不幸の手紙」にご注意 NTTドコモが呼びかけ

 「このメールを10人に転送しないと、数百万円分の通信料金がかかります」――。携帯電話のメールサービスでこんな「不幸の手紙」が流れ、広がっている。NTTドコモは「悪質ないたずら。使ってもいない通信料金を加算して請求することはありえない」として、ホームページや料金請求書に同封するチラシなどを通じて利用者に本気にしないよう呼びかける。

 今年8月下旬。利用者から「本当に払う必要があるのか」との問い合わせがあって判明した後、100件近い問い合わせが寄せられた。この種のいたずらメールには利用者の不安をあおる内容のほか、「5分以内に10人に送ると今月の通信料が無料になる」などと書かれたものがあった。

=====以上、2002/10/19のAsahi.comより

小学生の時、ぼくも不幸の手紙を受け取ったことがある。でも、葉書だったので、これは、手紙ではないに違いない。と、すでにヒネていた私は、その手紙を放置したのだが、その後、さして幸せなわけでもないので、不幸になったのかもしれない。いや、実は、とくに幸せか不幸か考えないのだから、幸せなのかもしれない。

電子メールという文化が、普及してから、いわゆるチェーンメールというのは、時折流れるのであるが、そうか、不幸の手紙もあったのか、、字のへたな人が書いた手紙を、読み違った人が、そのあと、棒の手紙と書いて送ったなんていう話もあるが、Eメールだと、誤変換はあっても、読み違いの誤字はなかろう。