なんとなく

「何となくフリーター」防げ 自治体・学校が対策

 フリーターが増えている。文部科学省がまとめた学校基本調査の02年度速報では、大卒の2割、高卒では1割が職に就かず、学校にも行っていなかった。背景には、不況に加えて若者の意識の変化がある。その最前線ではさまざまな対策が始まっている。

 東京都中央労政事務所は10月30日から3日間、35歳以下のフリーターを対象にした就業支援セミナーを開く。場所は、多くのフリーターが集まる渋谷。就職情報誌の元編集長らを招いた座談会や、弁護士による労働法の解説、何をやれば良いのか分からない人のための相談コーナーも設ける。

 フリーター増加に危機感を強め、昨秋から始めた。参加者からは「履歴書の書き方が初めて分かった」「求人票なんて見たことなかった」という声も上がった。同事務所は「『ただ何となく』のまま30代になってしまう例も多い。せめて20代のうちには目標を見つけて欲しい」と話す。

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=====以上、2002/08/16のAsahi.comより

んん、なんとなくサラリーマンになって、なんとなく30代になってしまっている人としては、フリーターの問題点というのがいまいちわかっていないのである。
フリーのバイトの市場って実際、求人数ってどれくらいあるのだろうなぁ。

サラリーマンが堅い仕事かどうかよくわからんしなぁ。

でも、失業率が5%っていうと、20人に一人は仕事がないってことだよなぁ。