温暖化対策できます? テレビ我慢、家族は同じ部屋…
京都議定書が日本に義務づける二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスの90年比6%削減の具体策を示す、新しい地球温暖化対策推進大綱案で、家庭や職場で国民に実行を求める内容が明らかになった。「1日1時間テレビ視聴を減らす」「同じ部屋での家族だんらん」など削減見込みを含め、細かく規定している。また、国民の合意を得た上でのサマータイム導入も盛り込んだ。政府は、助成制度の整備や家電製品の機能情報の提供などにより、国民の生活様式の変化を促し、削減を達成したい考えだ。
…略…
●新しい地球温暖化対策推進大綱案が求める家庭や職場での取り組み(抜粋)
◇家庭
・白熱灯を電球形蛍光灯に(70万〜140万トン)
・省エネ型電子レンジ普及(40万〜70万トン)
・節水シャワーヘッド普及(80万トン前後)
・同じ部屋での家族だんらん(340万〜470万トン)
・1日1時間、テレビ視聴を減らす(20万〜40万トン)
・シャワーを1日1分減らす(90万トン前後)
・炊飯ジャーの保温を止める(40万〜90万トン)
・歯磨き、洗顔中に水道水を止める(10万〜20万トン)
◇職場
・白熱灯を電球形蛍光灯に(60万〜120万トン)
・昼休みなどの消灯(20万〜30万トン)
・むだなコピーを減らす(1万〜3万トン)
()内は温室効果ガス削減見込み量でCO2換算トン数。予測方法によって幅が出る取り組みもある。
=====以上、2002/03/13のAsahi.comより
白熱灯はない。電子レンジも持ってないので、省エネ型とは言え、私が使うようになったりしたら、エネルギー増加だ。同居家族はいない。当然、だんらんもない。テレビもない。私はシャワーを何分浴びているのか。炊飯ジャーもない。歯磨き、洗顔中に水道水を流していない。
私は省エネに貢献できる生活をしていない。