健康のため

たばこ会社訴え130億円の賠償判決得た米の男性が死亡

たばこを長年吸ったせいで肺がんになったとして、フィリップ・モリス社を訴え
1億ドル(約130億円)の賠償判決を得たリチャード・ボーキンさんが、
ロサンゼルスの自宅で死亡したことが18日、明らかになった。57歳だった。

ボーキンさんは13歳のころからたばこを吸い始め、同社のたばこを毎日2箱以上
吸ったという。99年に肺がんと診断されたあと、「害を隠した宣伝の犠牲者だ」
として、損害賠償を求める訴訟を起こした。

ロサンゼルス上級裁は昨年8月に30億ドルの支払いを命じる評決を下した。同月、
控訴裁判所が減額したが、たばこをめぐる訴訟で1人の喫煙者が1社から得た賠償
としては最高額だった。同社は納得せず上告している。

=====以上、2002/01/20のAsahi.comより

で、リチャードさんお亡くなりの原因は、やはり、肺の辺りの疾患なんでしょうか?

今となっては、「害があります。」と書かれてるので、その辺り、割り切って、
吸わなきゃならないのかしらね。いや、私は喫煙者ではないですけど。

原告がなくなった場合、どうなるのでしょう。