勤労学生

首都圏に出た酒田短大の留学生、戻ったのは62人のみ

山形県酒田市豊里の私立酒田短期大学(貝原秀輝理事長)が、就労目的などで
首都圏に出た中国人留学生198人に、酒田へ戻るよう求めている問題で、
8日までに戻ったのは62人だけだったことがわかった。

短大は、首都圏流出が明るみに出た昨年12月13日、首都圏にいて住所が
わかる留学生全員に、7日までに酒田へ戻るよう求める稲本洋之助学長名の
文書を送付。その後、電話などで個別に連絡を取るなどし、説得してきた。

短大によると、戻った学生向けの補講が始まる21日までにはさらに45人が
戻る見込みだが、残る91人は戻ることに難色を示しているという。短大の
室鋭三郎事務局長は「引き続き説得を続け、全員を呼び戻したい」と話している。

=====以上、2002/01/08のAsahi.comより

勤労学生って言っても、はなっから就労目的なのね。
でも、日本の学生さんも別に学費にあてるのでなくて、バイトばかりしてる
人もいるだろうね。

戻ってこないと、大学側になにか不利益があるのかなぁ。
なんかこの記事だけじゃよくわからんね。説得って何を説いてるのだろう。