女帝の用意

自民党・野中氏ら皇室典範改正論に前向き発言

自民党の野中広務・元幹事長は2日の民放テレビの報道番組で、皇太子妃が
女の子を出産したことで皇室典範改正論が出ていることについて、「日本も
男女共同参画社会を目指しているわけだし、外国にも例がある。改正は当然
あってよい」と述べた。

同党の山崎拓幹事長も同日、自らのホームページに見解を載せ、「皇位継承
の順位をどうつけるのかなど難しい問題がある」としながらも、「女性天皇も
含め皇室のあり方を決めるのは主権者の国民であり、皇室典範は法律だから
国会議員が改正できる」と前向きな考えを明らかにした。

また、自由党の小沢一郎党首も同日の兵庫県尼崎市での記者会見で、「女性の
皇位継承者ということも一向に差し支えない。日本では何度も女性の天皇陛下
というのはあった。男系の男子に限ったのは明治になって皇室典範を作って
からだ」と述べた。

=====以上、2001/12/02のAsahi.comより

まだ、名前もついてないのに、議論の対象になっちゃって大変だね。
今の天皇さんのお孫さんですよ。あわてて議論する必要ないんじゃないの。
皇太子さんが即位してからでも遅くはない。

男女平等はよしとして、皇室のあり方ってなんだろうなぁ。不思議だなぁ
と思う。俺、報道があるまで、雅子さんが臨月だって知らなかったものな。

なんにせよ。人の社会の多くはお約束でできてるのだ。