牛の歩み

吉野家が牛どん250円セール 1000店目NY店記念

牛どんチェーン最大手の吉野家ディー・アンド・シーは22日、
12月6日〜12日までの1週間、牛どん(並)を280円から250円
にするなどの値下げを行うと発表した。米国の子会社が来月ニューヨークに
初めて出す店舗がチェーン1000店目にあたることを記念したものだが、
長引く狂牛病騒動で落ち込む売り上げの回復のきっかけにしたいというのが本音だ。

250円セールは今春に続くもので、日本国内の約820店で実施する。
同社は当初、利用客のニューヨーク招待ツアーなどを計画したが、米テロ事件の
ために断念。一方で、狂牛病騒動で10月の売上高が既存店ベースでマイナス10%強、
11月もマイナス5%前後と落ち込んでいることから、「(回復が)期待する水準に
とどかないならばさらなるセールを実行する」(安部修仁社長)と、値下げを決めた。

=====以上、2001/11/23のAsahi.comより

この時期に、牛、およびニューヨークとは。
あの値下げ合戦のせいで、なんか牛丼屋さん混雑しちゃって、なんだか
足が遠のいてしまって行ってない。別にぼくの足が遠のいているのは
狂牛病のせいではない。10月のマイナス10%は前月比だろうか?

ニューヨークのお店で、アメリカの人々は「牛丼」をなんと呼ぶのだろうか。
箸を使うのだろうか、スプーンだろうか。