100%ビーフ

マクドナルドが製造工場初公開 安全性をアピール

日本マクドナルドは21日、自社のハンバーガーの製造過程を報道機関に公開した。
狂牛病騒動のあおりで10月の売上高(既存店ベース)は前年同月比17%減と
過去最大の落ち込みを記録しており、牛肉自体や商品の安全性を訴える必要に迫られた
初の試み。

公開したのは、千葉、埼玉県内にある食品加工会社のマック向けのハンバーグ、
パンの工場。豪州産のブロック牛肉をひき肉にして冷凍のハンバーグにする過程などを
紹介した。同社は「狂牛病に感染した国産牛の2頭目が出たが、当社は豪州、
ニュージーランド産しか使っていない。安心して食べてほしい」とPRに必死だ。

=====以上、2001/11/21のAsahi.comより

果たして、狂牛病騒ぎで、チキンタツタやフィレオフィッシュの売上が伸びたか
どうかしらんのだけど、マクドナルドさん、ミートパティの加工過程を公開
したのだそうだ。

たとえば、マクドナルドのような大量消費のシンボルみたいなお店の
原料に狂牛病の牛が入ってたりしたら、こんなに、のんびりしてる場合では
ないと思われる。

オーストラリアやニュージーランドって、昔の大大陸(パンゲア?)から
早く分離したので、有袋類などの動物が無事に生き残ってたんだよなぁ。
たしか。イメージとしてオーストラリアって良いのかもしれない。