プロ野球マスターズリーグ開幕 村田兆治さんら活躍
かつての名選手が球場へ帰ってきた。各球団OBを中心に作られたプロ野球
マスターズリーグが1日、東京ドームでの東京ドリームス−札幌アンビシャス
戦で開幕した。
始球式は400勝投手の金田正一さん(68)が登板。前巨人監督の長嶋茂雄さん(65)が
打席に立った。長嶋さんがプロデビューした58年、金田さんから4打席連続三振を
喫した巨人−国鉄(現ヤクルト)開幕戦の再現で門出を祝った。
選手の負けじ魂も健在。東京の先発・村田兆治さん(51)=元ロッテ=は
最速138キロの直球で3回無失点に抑え、札幌の4番中畑清さん(47)=元巨人=
は売り物のフルスイングを復活させ、1万3500人の観客を喜ばせた。試合は3−0で
東京が勝った。
リーグはこの日を皮切りに来年1月23日まで札幌、大阪などで計40試合を行う。
名古屋80デイザーズは6日、ナゴヤドームで札幌との開幕戦を迎える。問い合わせは
リーグ事務局(03・3668・5256)へ。
=====以上、2001/11/01のAsahi.comより
現役のプロスポーツ選手が報道される時は、敬称略か、「選手」とつけられるの
だけど、マスターズリーグの選手は「さん」づけなのね。
国鉄(現ヤクルト)という字面を見て、(現JR)と思ったりして。
年齢なんでしょうか?推薦なんでしょうか?どういう基準で選手が選ばれて
いるのか知りませんが、年一回の企画でなくて、計40試合も行うとは、こらまた。
名選手の登場のエンタテイメント性はそれくらいもつのか。