報復攻撃始まる

巡航ミサイル50発、6〜7都市攻撃 米国防長官会見

ラムズフェルド国防長官とマイヤーズ統合参謀本部議長は、攻撃開始を宣言した
ブッシュ大統領の演説後に記者会見し、攻撃には米艦船などに搭載された巡航
ミサイル50発のほか、艦載攻撃機25機、インド洋ディエゴガルシアの基地
から発進したB1、B52の両爆撃機、米本土から発進した「見えない」爆撃機
B2の3種計15機を使用したと発表した。作戦には英国の艦船も参加したという。
米国での報道によると、同日攻撃されたのはカブール、カンダハルなど6〜7都市。

作戦の当面の目的を、反タリバーンの北部同盟などの地上での戦いを有利に進める
ことに設定、タリバーンの防空施設を無力化する重要性を強調し、アルカイダの
指揮命令関連拠点も攻撃したと述べた。同時に、人道支援のため輸送機C17
による救援物資投下作戦がすでに開始されたことも明らかにした。だが、地上軍
投入の有無については明らかにしなかった。

…略…

=====以上、2001/10/08のAsahi.comより

攻撃、始まってしまったみたいだ。
深夜に目が覚めて、なんとなくテレビをつけると、各局が特別番組を放送していた。
多くの局が、映像をやや小さくして右上に寄せ、左にタイトル、下に速報のスーパー
を流すという方式の報道であった。今の流行なんだろうか。

戦死した軍人の場合、補償金がでるのだろうか。民間人が被害をうけても、戦争だと
保険はでないのではないか。先のテロによるビルの倒壊でも、損保は、戦争の場合は
対象外としていると言っていたし、普通のくらしでも、地震にはそれ用の契約しないと
補償してくれないものな。