台風上陸

台風11号、紀伊半島地方に上陸

台風11号は21日午後7時過ぎ、和歌山県南部の串本町付近に上陸し、
紀伊半島は風速25メートル以上の暴風域に入った。台風は東海地方を
通って22日には首都圏が暴風域に入る恐れがあり、同日夕には仙台市
付近まで北上する見込み。1時間に20キロ程度とゆっくりと進んでい
るため、大雨や強風が同じ地域で長時間続く。気象庁は、河川のはんらんや
土砂災害への警戒を呼びかけている。

台風が日本本土に上陸したのは99年9月、熊本県などに大きな被害を
出した台風18号以来、2年ぶり。

…略…

=====以上、2001/08/21のAsahi.comより

ほう、2年ぶりなんだ。阪神間に住んでた頃は、台風といえば、室戸岬。
渋滞といえば、天王山トンネルであった。

上陸と言っても、台風に目はあっても足はなく。
爪痕を残すけど、指があるわけでも、爪の長さもよくわからない。

少なく見積もっても、国民の半数以上は、幼い頃、「河川のはんらん」
と言われても、「反乱?」と思って、一揆か、デモみたいなのを
想像していたに違いない。

さらに4分の3以上は、「台風いっか」と言われても、
なにか暴れん坊の家族のことだと思っていたに違いない。