ベイブレード２倍増産 超品薄解消へ
がん具大手のタカラは、品切れが続くプラスチック製のこまのおもちゃ、
「ベイブレード」を今月から当面、従来の２倍近い月産３５０万個程度に
引き上げ、フル生産で「超品薄状態」の解消を目指す。２０日には全国の
ローソンでも販売を始めるなど、販路も広がっている。
「現代版ベイゴマ」と言われるベイブレード（各種約５００円から）は、
今月で発売２年になるが、今年１月から、ベイブレードをテーマにした
アニメ番組のテレビ放映をきっかけに人気が一気に高まり、店頭から
消え始めた。
小売店への入荷日には、開店前の未明から行列ができ、商品棚がすぐ空に
なる状態が続き、毎月出る新型製品はとくに手に入りにくい。
このため、年初は月産５０万個だった生産体制を見直し、国内での生産
比率を５割に高めて短期で出荷できるようにし、６月には２００万個以上
つくれる体制を整えた。北米などへの本格輸出も検討中だ。
小学生らの競技大会も全国的なブームで、同社が６０年に発売した
「だっこちゃん」に並ぶ「社会現象」になるとの見方もあり、同社の株価
は年初の約３倍になっている。
松下電器産業をはじめ大手企業が、ベイブレードを景品などとして活用し、
集客や販売促進に使う商法も注目されている。
=====以上、2001/07/25のAsahi.comより
先日、近所のダイエーに行ったら、入り口に「本日のベイブレードの入荷
予定はございません。今後についても未定です。」と張り紙してあった。
なんじゃそりゃ。と思って、あぁ、あのダイエット用だかの大きな板バネ
みたいなやつか。ってそれはボディーブレード。
ああ、あのビート板の親分っていうか、寸足らずのサーフボードみたいな
やつか、ってそれは、ボディーボード。
じゃぁＦＦみたいな、なにか、ゲームのソフトか？
などと思いながら、ＣＤ屋をブラウジングしつつ、アニメ関連の棚で
なにやら、その名前の主題歌だかＢＧＭだからしきＣＤを偶然みつけた。
なるほど現代版ベーゴマか。ほう、そんなに流行ってるのか。
