片目にモニター、手のひらにパソコン 日立が年内に発売
日立製作所は、ウエアラブル(身につける)パソコンを年内に国内で発売する。
画面は眼鏡のように片方の目の前に装着し、インターネットなどの通信機能も
持つ。値段は25万円程度の見込み。ノートパソコンでも持ち込みにくい航空
機の保守作業現場などでの使用が期待されるとしている。
パソコン本体は手のひらサイズで腰や胸にかけられる。発売時にはテレビの
リモコンのように、無線で本体を操れるようにするという。基本ソフトには
ウィンドウズCEを使う。総重量は310グラム。
=====以上、2001/07/20のAsahi.comより
電子手帳の画面出力を片目の前に出力できるようにしただけでないの?
って気がしないでもないが。
パソコンの所帯普及率も50%を超えたらしいので、2軒に1軒におじゃま
すると、パソコンがあることになる。
ウエラブルと言っても、なんかフォーマルでもカジュアルでもなく、昔の
未来予想図みたく、みんなが銀色の服を着てるならかろうじて合うか、
合わんか。
インターネットの普及率は3軒に1軒くらいになるそうで、このページを
ご覧になってる方のおうちは、ネットに接続されてるわけで。
みなさん、パソコンを何に使ってるかなぁ。と思う。
私の場合は、主に、メールとネットブラウザー。で見に行くサイトもあんまり
音楽や映像とは関係なく文章系が多いので、べつにブロードバンドでなくても
ナローバンドで十分。
普通の人々にとって、ウエラブルコンピュータって、携帯電話で十分なんだ
ろね。携帯の普及率は8割になろうかという感じなんだそうだ。