見えても安心 かわいい下着 パンツに合わせ女性に人気
肌の露出が増える季節、若い女性の間で「見えてもいい」下着がはやっている。
主役は、また上の浅いパンツに合わせるショーツ。付け替えて使うブラジャー
のストラップもここ数年、すっかり定着した。
「ヒップハング」「ローライズ」と呼ばれるパンツに太めのベルト。この夏、
そんなスタイルの若い女性が多い。支持を集める理由は「おしりが小さく
見えるから」だという。
だが、かがんだ時などに、ショーツが見えてしまうこともある。そんな欠点を
逆手にとって楽しむのが「見えること」を意識したショーツだ。
東京・新宿にある高島屋のランジェリー売り場には、また上が普通のショーツ
の3分の2から半分しかない商品が並ぶ。どれも赤や水色などで、見えやすい
ウエスト部分はにじ色やヒョウ柄で飾ってある。「ベージュだと見えると逆に
下着っぽい。見えてしまってもかわいいものが人気」と売り場のマネジャー。
・略・
流行に敏感な若者の集まる東京・原宿や、大阪・アメリカ村でも、ローライズ
パンツ姿が目立つ。アメリカ村を歩いていた奈良県生駒市の大学生、峯崎寛子さん
(19)は、ブルージーンズの中に、白と黒の千鳥格子のショーツをあわせた。
「また上が浅い分、下着には気を使ってる。これなら見えても可愛いから」
・略・
=====以上、2001/07/14のAsahi.comより
ふむふむ。ローライズって言うのか。勉強になるなぁ。
おしりが小さく見えるのがいいのか。おしりが小さいのがかわいいのか。
「見えてもいい」「見えてしまってもかわいい」「見えても可愛いから」
「かわいい」は何にもまして優先されるのか。
汗だくの私は、そばに胸肩さんや、肩背さんがいると、冷房のかかった中でも
まいってしまって汗が出る。彼女らはきっと汗だくなやつは大嫌いだろうから、
同じ車両にいるのもつらくなる。
しっかりと、汗かきでない彼氏と子供つくってくれ、そしたら、きっと
いつか自然淘汰で日本人男子の発汗量はおさまるだろう。ほんとか?
「見えても」であって、「見せてる」わけではないのだから、
私がそれを「見て」楽しんではいけないのではないか。
暑さだけでクラクラするのに、さらに輪をかけてクラクラする。