うだるような

うだるような暑さに、エアコンやビール売れる

うだるような暑い日が続いている。関東・甲信地方は13日、
朝から気温がぐんぐん上がり、午前7時に30度を超えた。
最高気温が30度を超える真夏日は7月に入って12日目。
「28日」を記録した55年の最多ペースだ。熱中症が相次ぎ、
首都圏の水がめは日ごとに減っている。一方で、エアコンや
ビールが売れる。冷え込んだ消費には、恵みの暑さとなるか。

・略・

「気温が平年を1度上回ると夏物商品の消費を4.5%増加させ、
個人消費全体を0.6%押し上げる」
日本総合研究所は、20年間の気温と家計調査からこんな試算をしている。

・略・

「気象年鑑」に毎年、「天候と社会・経済」を書いている気象庁職員の
平沼洋司さんは「季節商品は季節の初めに売れると伸びる。94年の
ように猛暑から暖秋になると、今度は秋物商品に悪影響がでる」
とみている。

・略・

=====以上、Asahi.comより

前に、ネタでも書いたのだけど、「うだるような」って、ほんと、
ぐったりしそうな語感がある。梅雨も中休みかと思えば、関東地方は
そのまま梅雨明けとなってしまった。

夏物消費が4.5%増えても、他に下がるものがあるのだなぁ。
エアコンって夏に売れちゃうと、冬寒くても売れなくなるか。
どっちかいうと暑い方が、寒いよりつらい。

先日、ガス屋さんと電気屋さんが互いを補填するような契約してた
って記事も読んだ気がするが、じゃ、今年は早速、ガス屋さんに
電気屋さんがいくらか渡すことになるのだろうか。