カード社会

電車もバスも全部カード1枚で 首都圏で07年3月導入
2005年12月22日06時23分

 JR東日本や首都圏の鉄道・バスの計100事業者は21日、1枚ですべての電車・バスに乗れるICカード乗車システムを07年3月から導入する、と発表した。私鉄・バス側が新カード「PASMO(パスモ)」を発行し、JR東日本の「Suica(スイカ)」と相互利用できるようにする。将来は関西でも使える世界最大規模のシステムの実現を目指す。

 新カードの使い方は01年に導入されたスイカと基本的に同じだ。どこの会社の自動改札機でも軽く当てるだけで運賃が自動的に引き落とされる。使い捨ての磁気カードと異なり、運賃を入金(チャージ)すれば何回でも使える。

 07年3月にJR東日本と主要私鉄・地下鉄の計28事業者が一斉に導入する方針。そのほかの鉄道・バス会社も準備が整い次第参加する。

 これまで共通ICカード乗車券がなかった首都圏の私鉄・バス各社は「パスモ」を新たに発行する。愛称は既存の磁気カード乗車券「パスネット」の「パス」と、「MORE(もっと)」「電車もバスも」の「モ」を組み合わせた。

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http://www.asahi.com/life/update/1222/002.html

ぼくが、主に利用するのは、JR南武線と、小田急線である。定期券をSuicaに切り替えたのはいつのことだったか。その時、レビューでも書こうかと思ったっきりかかず仕舞い。その時は、ずいぶん便利に感じたのだろうけれど、今では日常になってしまって、ピッと改札を通る日々である。
関西でICOCAと相互乗り入れができるようになった時、試してみようと思ったのに、それもやり忘れたままである。実家についてしまうと、阪急しか利用しないのである。
07年か、まだ再来年の話か。人生設計がしっかりしてない私はどうなっているか、わからんな。
Suicaとファミマカードを導入して以来、財布から現金がでていくことが極端に少なくなった私である。