踊っているのか

日経平均、午前70円高 ジェイコム株はまたストップ高
2005年12月19日13時11分

 19日の東京株式市場は、日経平均株価の午前の終値が前週末の終値より70円12銭高い1万5243円19銭だった。一方、東証1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は午前は続落し、同0.10ポイント低い1580.68。午前の出来高は8億8000万株。日経平均は、前週末まで3日で600円以上値下がりした反動も出たとみられる。

 午後1時現在は、日経平均が同128円36銭高い1万5301円43銭。TOPIXが同4.10ポイント高い1584.88。

 みずほ証券による誤発注問題で一時売買停止となった人材派遣会社ジェイコム(東証マザーズ上場)株は、14日の取引再開以来ストップ高が続いているが、19日もストップ高となる20万円高の162万円の買い気配で


http://www.asahi.com/business/update/1219/069.html

職場で小耳に挟む雑談の中にも、ジェイコムとか株価って話が話題に上るのだから、ずいぶん、株式投資も「庶民化」しつつあるのかしら。なんて思う。ジェイコムってケーブルテレビのことかと思ったと言ってる人もいる。
ま、こんな私もそろそろ投資一周年である。どうやら、このまま暴落がなければ、かろうじてプラスでいられそうだ。世間の動きに比べて、かろうじてプラスってあたりがトホホであるが、どうやら、1ヶ月余分に給料もらえたくらいである。
今日も結果的に日経平均は、ずいぶん上がった(+218.41(+1.4%))ようだけど、銘柄別だと、値上がり723、値下がり846だそうだ。それぞれの評価額x単位株の規模を考えると、銘柄数だけではなんとも言えないのだろうけれど、なんかこう、平均や統計で論じるにはバランス悪いな。という気がするのである。ま、そのバランスの隙間を狙うのがスキルなんでしょうね。それにしても、その市場の情報の報道って、比較的、事実ベースで、「これはこうでした。あれはこうでした。」が多くて、変な偏見や誘導が、ある意味少ないよね。