帰り際に、また、ダメ出し

ま、ダメなものは、ダメなのだから、ダメと言われても仕方がないのだけれど、では、なぜ、ぼくは、ダメなままほっておいたのかと問われると、
ダメだと思ってなかったからで、

こりゃ、明日直しだな。と師匠と終電で帰る。

駅で降りると、もう吐きますよぉって感じでよろよろ歩いている人がいた。
奥さんなのか同僚なのか、ついて介抱している女の人がいた。ごくろうさま。数秒後、彼はなにかを線路の上にぶちまけていた。

今日、昼間、ギブス姿の人に何度もあった。なんの前触れだろうか。