早い帰宅の22時。
なんだか、今の仕事からはずされそうな勢いであった。
外れた方が楽かもしれないし、幸せかもしれないと魔の声が聞こえる。
外れたとしても、気力体力を持ち直さないと、どこに行っても、ダメだし、不幸に違いない。
ここを去るなら、発展的な解消をしたいと思っている。
やはり、自分から見直さないといけない。
で、
ティッシュとトイレットペーパーを買いに出かけたつもりが、
酒と食料を買っている。いよいよ、俺はダメか。
コンビニの前にしゃがんでいる若者たちにインタビューを試みて
見るかと一瞬思ったが、良識のない大人は躊躇して、家路を急いだ。