仕事のあり過ぎ

過労死110番に相談224件 目立つ30代の事例

 「連日深夜まで働いて突然死」「泊まり勤務続きで自殺」――。弁護士らでつくる過労死110番全国ネットが15日に全国28都道府県で実施した電話相談に、計224件の相談が寄せられた。

 過労による死亡や療養などの相談は108件で、30代の事例が目立ったという。この中には、過労自殺(未遂も含む)の36件も含まれる。また、夫や子どもなどの働き過ぎを心配する相談は91件だった。

 具体例では、心筋梗塞(こうそく)で亡くなった製造業の30代男性の家族から「リストラの中でもお前は必要だ、と言われ、深夜3時まで働く生活の末に突然死した」。技術職の20代男性が「深夜や泊まり込みの勤務が続き、『3連泊しても考えがまとまらず、ふらふらする』とのメモを残して自殺」というケースもあった。

 「過労死110番」の常設相談電話は03・3813・6999。

=====以上、2002/06/17のAsahi.comより

景気が悪くて仕事がない人がいるかと思えば、仕事がありすぎて身体や心を壊す人もいるのね。

そんな人と比べると、電車なくなるから帰るぞ。とか、めまいがするよ〜とネタにできてしまう間は、まだ余裕なのかもしらん。

疲れを押してできた仕事の成果が低いと、なんだか残念である。成果はなにで評価するか、、、やはりお金なのかなぁ。達成感?いまいち感じる能力にかける私であるなぁ。上司からはもっと貪欲に仕事を進めるように。と言われてはいるのだけれど。