偏見に悩む在日英国人へフーリガンとちゃうでTシャツ
俺(おれ)はフーリガンちゃうで!――。サッカー・ワールドカップ(W杯)を前に、そんなロゴをプリントしたTシャツを大阪市のサッカーファンでつくるNPO法人「大阪サポーターズクラブ」が5月1日から発売する。「英国のサッカーファンはフーリガン」との「偏見」に悩む在日英国人のために作ったという。
Tシャツ製作のきっかけは、同クラブの竹内宏一理事長(36)が知人の在日英国人から聞いた悩み。サッカーを観戦しているだけで、「フーリガンだ」と言われて写真を撮られたり、仕事場で何度も「W杯ではフーリガンになるのか」と尋ねられたりして困っていると打ち明けられたという。
関西弁のロゴをプリントした試作品を製作。今月上旬、英国の代表的なサッカー雑誌に取り上げられ、「ぜひ欲しい」などの反響の電子メールが100件以上寄せられているという。
竹内さんは「W杯で耳にするのは、過激なフーリガン対策の話ばかり。このTシャツで、サッカーを通した国際交流というW杯の一番大切な意義を広めていきたい」と話している。
Tシャツのロゴは関西弁、英語、カタカナの3種類で、1枚1980円。インターネットなどで販売する。
=====以上、2002/04/30のAsahi.comより
ちっとも朝仕込めない(ってか寝坊して、すぐ出勤するので、、、ちゃんと早起きして朝にも余裕を持たんといかんね。)ので、夜なべ。夜なべってなんだ。
某英会話学校のCMが正しいとすると、関西弁とふつうの日本語を話せる私はバイリンガルか?んな訳がない。
テレビや映画の吹き替えで、やくざな感じの人は関西弁が多い気がする。朝日ソーラじゃけんは広島弁ではなかろうか。
それにしても、私の中でも、「フーリガン」という単語が、いまいち実感を伴わないことにはかわりない。