大漁でなくて大量

大量のハリセンボン、定置網にかかり水族館に 三重県

三重県南勢町の熊野灘で15日、大量のハリセンボンが地元漁協の定置網にかかり、
同県鳥羽市の鳥羽水族館に130匹が運び込まれた。水槽に入りきらないため
80匹を選び、16日から展示した。同館は「これだけたくさんのハリセンボンが
いると、針は全部で何本になるのだろう」と驚いている。

同館によると、15日朝、同町相賀浦の熊野灘漁協の定置網に数百匹の小さな
ハリセンボンがとれたと連絡があった。ハリセンボンは成長すると全長20〜40
センチに達するが、とれたのは10〜十数センチと小型の若魚が多かった。

ハリセンボンは本州中部以南に分布するが、大量のハリセンボンが網に入るのは
珍しく、なぜ大量にとれたかは不明という。

=====以上、2002/01/16のAsahi.comより

狙った獲物じゃなかったので、大漁でなくて、大量なのね。

大量のハリセンボン。なんか絵面想像すると、おもしろそうというか、すごそう。

ゆびきりの約束破って飲まされるのは、この魚ではなくて、針を千本ですよねぇ。
魚の小骨一本でも大変なのに、針を千本は怖いなぁ。そんな怖い約束、
みんなしてるのかなぁ。