「出会い系の相手に会った」中高生の約1割 警視庁調査
中高生の約1割が「出会い系」サイトで知り合った相手と実際に街で会った
経験があることが17日、警視庁少年育成課が発表した調査の結果からわかった。
このうち約1割が「その後、相手からしつこくつきまとわれた」と答えた。
同課は電子メディアの利便性と危険性を学校や家庭に知らせていきたいといっている。
調査は、東京都内の中学校4校、高校5校の生徒計2115人を対象に9〜10月に実施した。
全体の81%がインターネットを利用したことがあると回答。全体の21%が出会い系
サイトにアクセスしたことがあると答えた。
このうち知り合った相手と直接会っていたのは45%で、内訳は、会った相手の数が
1〜3人が66%、4〜6人が15%、7〜10人が10%、11人以上が8%、
無回答が1%だった。
相手と会った中高生の半数前後が一緒にカラオケに行ったり、食事をしたりしていた。
住所まで教えた少年少女は全体の1.6%で、相手からしつこくつきまとわれたと答えた
人も1.1%いた。
補導や逮捕、書類送検された少年少女785人に対しても同じ調査をしたところ、
インターネット利用者の割合は69%で比較的少なかったが、このうちの46%が同サイトに
アクセス経験があり、相手と直接会ったことがある人が全体の17%いた。
=====以上、2001/12/17のAsahi.comより
ま、出会いを求めて、出会い系サイト見に行くなら、ま、実際に会ったことがある。
ってのは、その目的にそった話なので、別におかしくはないのだけど、
なんだね。中高生なのが問題なのかしら?
出会い系サイト経由で知り合わなくても、食事したり、住所教えたり、しつこくつきまと
われたりするリスクがあるのは一緒なんだけど、どこかやはり、ネット経由だとそういう
危険が高そうな気がするのな。
へぇ、8割がインターネット使ってると。そういう時代になったのね。
みんなそんなに出会いたい? さみしいの?って、全体の1割くらいの人々だから
みんなと言うのには語弊があるか。