厚くて読了はしない本

常々、高校生の頃から使ってる英和辞典も、この頃は、ネットで検索というのが多いし、開いたこともないページや、読んだことない項目も多いに違いないと思うのだけれど

魔法の杖 プチ The Oracle Book petit (ブルームブックス)

私のはプチでないから書籍版か。聞きたいことを念じて深呼吸して、適当にページを開く。思わせぶりな短いコメントが書いてある。行間をいや、余白を読めというのか。易経ではないが、読者の解釈や潜在意識にゆだねられてる感じがする。ページの埃焼け加減が魔法の杖っぽくて良い。

誕生日事典

あなたの誕生日にはこんな事件がありましたみたいな、この日何の日な本ではない。誕生日占いというか、運勢とか性格診断の本だ。とすると、自分だけだと、見開き２ページしか使わないではないか。800ページくらいあるのに。家族や友人知人を調べて、ふむふむと思えば良いのだろうか。ならば、普段の付き合いの中で知ってるではないか。揺れたあとに「先ほどの地震の震度３」と言われるみたいではないか。一番客観的に自分を見れないのは自分に違いないのだが。