憤りレベル

怒る技術

怒る技術

どうやら、師匠は出張先の担当者の段取りの悪さにイライラするらしく、お怒りである。実は、こういう状況は、現場の担当者は経験が少なく、こういう状況に呼び出される師匠の方が、経験が多かったりするのである。それも分かった上で、あえて文句を言う。嫌われてもいいから。というのが師匠のスタンスなわけで、時々、ポーズに気持ちが乗ってしまって、すごい怒り方をするが、不肖の弟子の私としては、師匠は道具として怒りを使ってるなぁ。と思っている。以前は人格否定されてんじゃないかってくらい落ち込んでいたのだけど、最近は、なるほど、この行動が悪いのね。と捉えるようになった。ま、なかなか治らない自分の癖に二段落ちすることもしばしばだけど。
でもって、実践を伴わず、また、本読みなどしてしまうのである。移動時間が長かったので2回読んでしまった。