誰かの家に訪ねていくと言われて、車に乗せられて言ったら、なぞの飲み屋ビル。しこたま飲んで、エレベーターを降りたら、妙な感じ。
日付が替わってるはずが、同じ日。何月か忘れたけど１１日だった。再び、そのビルにみんなと入っていく。エレベーターに乗ろうとしたら、昨日というか今日酔っている一日前のぼくに出会う。
一緒にいた男の人は、なんでか、裸に腰の周りにタオル一枚の姿で、すり鉢状の急階段を駆け下りていき。受付らしきところに向かって、水鉄砲を発射している。そして、彼は、「場所取り」と言いながら、客席にどんどん水を発射していたが、気付くと他のお客で一杯であった。仕方がないので、またエレベーターを上がっていくと、別の席で、何日前だかの今日のぼくが飲んでいた。
宴会も終って、さぁ帰ろうか。と、みんなで立ち上がったが、どこから降りたらいいのかよく分からなかった。部屋の隅っこに行くと、なんだか周りが仕切られれて、部屋がエレベーターになって下りていった。
寝て起きたら、また今日なのだろうか。と思って
現実に起きて、今日であるのだが、その何月１１日ではなかった。お、今日だ。現実だ。
