気のきかない男

いろいろ観察しているのでなくて、単に気が散っているだけである。集中力がないのである。そして、あらゆるものが片付かず、ずるずると行くのである。

今日も仕事のラインの中で当然あるイベントに対する意識がぽっかりと抜けていた。こういう奴と一緒に仕事をするのは危なくて仕方がない。

私と一緒に仕事をしている人はごくろうさまである。

そして、今日も終電であった。

私のものいいは、どうやら、素直でなくて、ひねくれていて、無責任に聞こえるらしい。気をつけなければなるまい。