時間がないのに

時間の進みが遅い。それにもまして、自分の動きは遅い。
遅い上に、進めば進むほど、前の問題を発見している。
後ろを埋めるのに必死で、前に遅々として進まない。

まだ気づくようになったと思いたい。
と言っても、自分ひとりで個人経営してるわけではない。
大勢の人を待たせているのだ。
その膨大な人の時間の累積を思うと、ぼくの一生かかっても払いきれないのではないかと思う。
でも、手を抜いてるわけじゃないんだ。許してくれとは言わない。
走りながら修正するだけの力も技も足りず、ただ前と思っている方向にヨロヨロ進んでる気がする。

まだ、こんなこと書いてるだけ、余裕があるって思われるだろうか。