酒蔵、ビヤ樽。

ビール5社、財務省などに発泡酒増税反対パンフ配布開始

発泡酒をつくっているビールメーカー5社が「発泡酒の税制を考える会」を設立し、
24日から増税反対を訴えるパンフレットを財務省などに配り始めた。発泡酒の
税率はビールの半分以下。財政難の国がこれに目をつけ、年末に向けた税制改正
論議で増税が検討される見通しだ。

会長にはキリンビールの佐藤安弘会長が就任した。パンフは3000部用意して
関係官庁のほか消費者にも配る予定だ。

発泡酒の税額は、麦芽比率25%未満で350ミリリットル缶当たり36.75円
とビールの半分弱。「所得水準が上がらない中で発泡酒は消費者に不可欠なもの」
と主張。増税は「家計を圧迫し業界の疲弊につながる」ため「断固反対」と明記した。

業界には「発泡酒連絡協議会」という団体もあるが、最後発のアサヒが加盟しないなど、
業界の足並みは乱れがちだった。

=====以上、2001/10/24のAsahi.comより

今もって、ビールだって泡出るよなぁ。発泡酒ってなんだっけ?と言ってる私。
なになに。麦芽比率が25%未満だと税金が安いのか?でも100%オールモルト
でも、ほとんどは、実は水だ。何が分子で、何が分母だ。何を何で割ったのだ。

そうか、ビールには税金がかかってるのか。でも、お店で消費税も払うなぁ。
これが5%なのは知ってる。

一日1000円分のビールを飲んだとして、1か月で30000円。そのうち、
消費税と、酒税で、15000円納税してることになるのか?おお、
俺ってば、高額納税者。<どうやら5桁になると、高いという程度の経済概念らしい。