立てない牛

中枢神経症状の牛も焼却処分に 農水省が通達

狂牛病の疑いのある牛が見つかった問題で農林水産省は20日、
病気の牛の焼却処分の対象を「狂牛病が否定できない牛」より
範囲を広げ、運動障害を示す中枢神経症状の牛も対象にするよう
都道府県の関係部局に通達した。

これまで焼却処分の対象は、攻撃的になってさくに頭をぶつけたり、
音や光に過敏に反応するなどの症状があり、「狂牛病と否定できない」
レベルだった。今回の通達では、こうした特徴がみられなくても、
歩行困難などの中枢神経症状の牛も対象にすることになる。

この基準だと、今回問題になった牛のように起立不能の状態でも、食肉、
飼料を問わず、市場に流通することを防ぐことができるとしている。

=====以上、2001/09/20のAsahi.comより

人が相手だと、疑わしきは罰せずなんだけど、んん、家畜だと、
しかたがないのかなぁ。

でも、狂牛病の簡易検査法を出すというわりに、「狂牛病が否定
できない牛」だなんて、断定をさけるし。

昨日、保険屋さんに、自分が要介護状態になった時の保険の話を
しつこく聞かされたが、んんん。なんか少しだぶった。